葉月のスキズキ

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<<   作成日時 : 2009/01/02 07:49   >>

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先日句会の帰りに、あの俳句の話をするのが三度の飯より好きなことでつとに有名な俳人から「結社に入らないことがステイタスだと考えている俳人がいる」という意見を聞かされた。

ついでに同意まで求められたかはよく憶えていない(いうまでもないことですが酒が入っていたのでよく憶えていない)。

誰にとってもどうでもいいことだけど、自分に関しては説明しておくと、私が結社に入ってないのはお金を払うのがもったいないという理由からです。私にとっては俳句はお金のかからない楽しい趣味。結社に入らなくても句会には参加できるし。首都圏に住んでいる利点かもしれない。地方に引越したら結社に入る可能性はあるかも。
とはいえ、常々公言しているように私は句会から撤退しつつあるので今後も結社という選択は多分ないでしょう。一昨年に比べれば昨年の句会出席は85%程度の回数だった。この割合で順調に減っていけば15年後には句会に出席しなくなることだろう。もっとも正直に言うとあと15年も生きてながらえているとはまったく思っていないのだけど(しかし孫の顔を見たら百歳まで生きるとか言い出すことは目に見えているが)。

ともあれ「結社に入らないことがステイタスだと考えている俳人がいる」という意見が出てきたのは私には直接関係ない話の流れで、元々はゆうむくんが銀化に入ったねという話をしていた流れだったと思う。それ自体特に不自然な話ではない。
ところが俳句世間では若い俳人は俳句結社に入らない傾向があるという風説は流れているらしい。

THCのHPに名前を並べさせてもらっているせいで私は若い俳人の動向に詳しいように考えている人が若干名いるけど、オフで顔を合わす機会は少なくユースケくんやステラマリスさんにも年に数回しか会わない。だから彼らが俳句結社についてどう思っているかなんて知りようもないしあまり興味もないので「(若い世代では?)結社に入らないことがステイタスだと考えている俳人がいる」という命題には参考になるような意見の持ち合わせもない。そういえば学生俳人が季重なりの句をつくったりすると私が「お仕置きが必要だな」とか言って縄を取り出すとか上手な俳句を作ると「ご褒美が必要だな」とか言って縄を取り出すとかいう根も葉もない妄想を抱えている人が約一名いるらしいがどこでも想像力の旺盛な人はいるものである。

ここまで書いてきてよくわかりませんだけではなんとなく無愛想なので、いつもの当てにならない葉月の憶測をいくつか並べておきます。
@、こと俳句に限らず、若い人は興味の対象の移り変わりが頻繁なので結社入社に結びつかないことは普通だ。
A、それでも自分は俳句を長く続けて行きたいもしくは俳句が普通以上に好きだと考えていて結社に入ることにごく普通に便益を感じる人は入ってもおかしくない。
B、ごく少数だろうが「結社に入らないことがステイタスだと考えている俳人」がいるとは思う。
C、結社に入る若い俳人が少ないのは、元々若い俳人の全体数が少ないので当たり前だ。

週刊俳句12月28日号の2008年アンソロジー91人91句などを拝読すると10代20代で20名の作品が取り上げられているので、若い俳人の全体数が少ないという指摘は的外れに見えるかもしれないが、数の上では圧倒的に少ないという確信に近い印象がある。若い人たちはWEB上で頻繁に発言するしブログを持っている人の割合も高いので、実数より活躍が目立つのだと思う。俳句人口のほとんどがWEB上の発言や作品を目にしないから私の言っていることは変に聞こえるかもしれないが、ある現象の側面を照らしていることは確かだと感じている。

それにしても俳句関係者の中には極一部なのかもしれないが、年齢へのこだわりが強い人はいるようだ。そういえば(と言って話がどんどんズレていくのはいつものことだが)ルート17が活動停止を宣言したらしい。ごく自然な成り行きのように思う。たとえば豆の木のように生年制限を設けて活動開始してしかも15年ももちこたえてしまう方がよっぽど不自然な気がする。

話はどんどん変わるが、私は特別に若い世代の俳人の動向には興味はないが、日常生活で若い人を見るのは好きだ。さらに言えば子供を眺めるのも好きだ。言うまでもなくヒトに限らず動物は年齢が若ければ若いほど死の匂いがしない。どうしたって死の匂いがしない者を眺める方が楽しい(少なくとも私にとっては)。どんな動物でも必ず死ぬのでどう考えても死ぬことは自然なことなのに自分の中に死を忌避する心性を見出すのは奇妙なものだ。
これで私が病院の経営者かなにかだったら、やりくり次第ではあと十年は生きそうなガン患者を見たら無関心ではいられないだろうけど。食い扶持に当然かかわってくることだから。
しかし趣味で俳句に相対する場合、その作者の年齢なんかあまり念頭に浮かびそうもない。

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