葉月のスキズキ

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zoom RSS 少子化のどこが悪い

<<   作成日時 : 2017/07/28 18:18  

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先日、京王線某駅前でベビーバギーを押している若いお母さんがあんまりきれいだったもので優に30秒ほども見とれてしまった。
それで思ったのは、若い女性は子供ひとり産んだくらいの頃が最も美しいということ。
これって常識のようにも思うが、近年の日本では若いうちに(出産適齢期15〜25歳くらいに)出産する人が極端に減っているので、そんな常識の類も思い出すことが少なくなってしまっている。

ところで子供の少ない社会は陰気かもしれないが、メディアが騒ぐほど危機的な状況なのかは疑問がある。

人間の数が減っていけば当然経済も縮小する。でもこの不都合って突き詰めてしまえば”お金側”にとっての不都合でしかない。
使役できる賃金奴隷の数が減れば利益が少なくなるわけだが、賃金奴隷側にとっては経済が縮小しようが成長しようが、貧乏であることに変わりはない。

利益率や効率ばかり追求する生活にすっかり辟易しているのは私だけではないはずだ。
成長しない限り経済を維持できないのは資本主義(あまり適切な用語ではないと思うけど他に適当な言葉を思いつかない)の宿命だけど、そんなものにいつまでも付き合っていく必要はないと思う。

数十年前から予想されていた速度を上回る形で日本では少子化が進んだわけだけど、今後もこの勢いは衰えることがないのだろうか。
年金の破綻(これもだいぶ前から予想されていたわけだが)が隠しようもなくなった以上、現在の若い世代は子供を持つことに積極的になる可能性はないのか。
行政が年金という形で老後の面倒を見てくれないなら、子供をたくさんもうけて老後の保障とするしかないという考えだってある。
どんなものなんでしょうか。

ちょっと話がずれてしまうけど、相変わらず「日本を戦争できる国にしよう」と画策している勢力はあったりする(国内なのか国外なのか両方なのか知らないが)。しかも想定される敵国は中国だったりするらしい。

なんて時代遅れな連中なのだと思う。

戦争や内乱クーデタの類の出来事は若者の割合の多い社会でしか勃発しない。
もう少し突き詰めて言えば、君主国であろうが議会制民主主義であろうが独裁国であろうが封建制であろうが貧しいか裕福かにかかわりなく、住民全体のうちの青年男子(15〜25歳くらい)の割合が大きくない国では大きな戦争は起こらない。
これはすでに社会学の常識だと言ってもいいかもしれない。

となれば、中国と日本のように人類がかつて経験したことのない少子高齢化の進む国同士が大きな軍事的な衝突を起こすことなどありえない。どんなに煽ったところで無駄なものは無駄。

子供の少ない社会は確かに陰気である可能性は大きい。しかしそれは戦争の心配のない、暴力犯罪の数が少ない平和な社会でもあるのだ。

日本は20世紀末以来、官民挙げて外国に貢ぎ過ぎたと思う。
この15年以上外資系企業にかかわっているせいで私は余計そう感じるのかもしれない。

未だに日本は世界第三位の経済力を誇っているわけだけど、経済的な将来性は所謂先進国中最下位だと言っていい。
ほとんど搾り取れるものもなくなったせいか、東京からの外資系企業の撤退はこの数年すっかり進んだ。日本のことを誰も滅多に思い出さなくなる時代も近いかもしれない。

もう8時間も働いた上に残業までする生活からおさらばする時期ではないだろうか。

経済成長を捨てて慎重に舵取りすれば、一日にほんの数時間働くだけの金銭的には貧しいけど時間的には豊かな社会を作り上げることだって不可能ではないはずだ。

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