葉月のスキズキ

アクセスカウンタ

zoom RSS 豆の木賞応募

<<   作成日時 : 2007/04/11 11:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 0

今日は年に一度の所謂二十句競作豆の木賞の締め切り。今年もまた出しました。

提出したら一安心と思う人も居るかもしれないが実はこれからが大変。豆の木賞は角川俳句賞などと違って提出したら選考委員にお任せというわけにはいかない。参加者全員による互選形式の賞なのだ。
仮に26名の参加者がいた場合、他人様の20x25の500句に目を通すことになる。もちろん目を通すだけではない。それぞれの二十句を選評し点数をつけていかなければならない。持ち点六で、一点ずつ六作品選ぶ人もいれば天地人でいく人もいる。
正直言って、二十以上も作品が並べば、まったく波長が合わず、何の感想も浮かばない二十句だって当然ある。だからといって何も言わないわけにいかない。何も言わないといかにもやる気ありません的に見えて、そのような手抜きとも取れる態度は激しく非難される可能性が高い(この辺がもしかして「体育会系」?)。いきおい、「これを作品として提出する気がしれない」とか「ダメダメな上にダメダメ」など罵詈雑言が飛び交うことになる。ほんの稀に誉めてもらえるうらやましい人もいるが。
なにしろ、三十名近い俊英(こういう仲間誉めをすると必ず怒る人がいるのですっかり癖になってしまいました)が各々のレトリックを駆使して選評するのでその壮観たること氷壁の如しである。あの和服の似合う女性俳人(どうも女流という言葉にはなじめない)など、あんな優し気な顔立ちなのにここぞとばかり阿修羅の如く滅多斬りである。あっ、そこの人、あまり本気にしないでください。
ちなみに私こと葉月は豆の木賞三年連続最下位(無得点)という前人未踏の栄光の大記録の保持者である。正直なところこの記録を打ち破る自信は私自身にもない。

今日という日は正に嵐の前の静けさと言っていい。取りまとめ係の人はすでに大忙しであろうけど(お疲れ様です!)。

さて豆の木賞が「俳壇最難関の賞」と呼ばれているのには訳がある(念のため言い添えますが誰もそんな風に呼んではいません。ただこういう言い方をすると各方面で顰蹙を買うので癖になっているだけです)。
なにしろどうやったら豆の木賞に参加できるのか誰にも良くわからないので豆の木賞を目指して奮迅努力すること自体が非常に困難なのである。
あるとき四十代ひげの俳人が「豆の木に入ってしまいました」と言ったら「THCの句会はきれ云々」発言で知られる三十代理論派俳人が「豆の木って入ったりするようなものなのですか」と応じたという話もあるくらいで、どんなに出し入れが好きな人でも出たり入ったりするようなものではないらしい。
私が独自に調査したところによると、豆の木周辺(どこにあるか杳として知れない)を幾度か通過するといつの間にかどこからともなくメールが届くようになって、豆の木関連の行事に参加するように強要されることになるらしい。なんか都市伝説のような話だが本当である。ようするに豆の木に入るのではなく豆の木に感染するというのが実態に近いようだ。うつるんです、豆の木。
もうこうなってくると、本人に自覚症状がなくてもすでに俳句世間では「あいつは豆の木だ」と後ろ指をさされるようになっているのである。そこの人、あまり本気にしないでください。豆の木は(俳人にしては)人格者が多いので別に誰も嫌われていません。嫌われ者は私だけです(ぐすんっ)。

豆の木は句会でも同人誌でもなく、感染性の症候群だと言うことは可能なのかもしれない。
主な症状として考えられるのは、
○春先になるとマスクをしたくなる。
○字余りも早口で読めば五七五に聞こえる。
○やたら自殺率にこだわる。
○いろいろな賞に縁がある(うらやましい)。
○句会でグラビアアイドルのように寝そべる。
○あざらし並みにファンがいる。
○自分で歳時記を作ってしまう。
○そのくせ季語なんて五つあれば充分だとか言う。

キリがないので今日はここまで。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
豆の木句会
今回は延べ14人参加。盛況である。本来これくらいの人数でもおかしくないとも言えるのだが、日頃はまるで少ない。 ...続きを見る
葉月のスキズキ
2007/08/14 09:08
豆の木賞に関する噂
デスノートのスピンオフ映画『L(エル)』のDVDをレンタルしてきて見た。 ...続きを見る
葉月のスキズキ
2008/08/27 15:36

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
豆の木賞応募 葉月のスキズキ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる